P-FORM | ASTOM
シミュレーション(解析)/モデリング
お客様よりいただいた製品データを成形シミュレーションし、板厚減少率を測定。
事前確認することで、現場でのトライ&エラーを最小限に抑えることが可能。
FORM-EX | CAD meister
見込み変形
作成したモデリングデータを、スプリングバックを見込んで変形させる。
見込み変形が行えることで、金型製作にかかる時間が従来の10分の1ほどに短縮される。
スプリングバック画面拡大図
FASTBLANK | Forming Technologies Inc.
ブランク展開
解析・成形データを取り込み、展開形状を予測。複雑な形状でも短時間で計算ができるため、効率的な設計業務が行える。
EXCESS HYBRID Ⅱ | C&Gシステムズ
レイアウト
製品寸法・展開寸法を基に金型基準を作成し、それに従って工程レイアウトを作成。
設計
レイアウト承認をいただいたのち、設計に着手。
事前の見込み変形を加味したデータを使用できるため、製品仕様により近い製品を作ることのできる金型を設計することがこの段階から可能。
CAM
弊社保有機械に合わせて条件設定した切削パターンを登録しているため、MC割当/展開のコマンドを実行するだけで最適化された加工条件をほぼ自動的・瞬時に設定でき、部品製造の工程コストが削減されている。
加工条件のNCへの変換は割当てした切削条件に従って自動的に行われる。NCの内容はシミュレーションにより確認できるので、プログラムのみでの確認よりもおかしな点の見落としが少なく、加工ミスの少ない製造が可能。