Platinum Arm | FARO
ポータブル測定器
プローブ(検出針)とレーザースキャンによる測定でプローブのみの測定器よりも複雑な形状に対応できるので、より正確な製品を製作可能。
プローブ
スキャン機能が搭載されているが、検出針による測定ももちろん可能。3Dデータがなくても、基準の設定をしっかり行うことで穴位置などの測定が行える。(部品図の寸法との比較になります)
レーザースキャン
スキャン結果が画面に即時反映されるため、取り残しなく綺麗にスキャンできる。
プローブでは測定が難しい複雑な形状も様々な角度からレーザーを照射することで読み取りが可能になる。
カラーマップ
製品データとスキャンデータを重ね合わせて比較した際に偏差を可視化したもの。形状の仕上がり具合がひとめでわかる。
ここまできたら検査は一旦終了し、スキャンデータをSTL形式に保存、再度見込み変形を行い、金型に修正を施すことで製品形状を整えていく。